国際ソロプチミスト奈良ー平城

SI奈良－平城のスポンサークラブ「奈良市立一条高校　吹奏楽部Sクラブ」の一行104名は、春休み期間中に奈良市と姉妹都市であるキャンべラ（豪州）へ演奏旅行で訪問しました。此の機会にスポンサーシップ・IGU委員会の連携に依りFLクラブの「SIキャンべラinc」との交流を企画し実現しました。
吹奏楽部の当地演奏会場へFLクラブのパスト会長と現セクレタリーが、お越しになり音楽の鑑賞後　楽屋にも訪ねて頂き歓迎と激励のメッセージを下さいました。お互いのプレゼント交換も出来、両国友好のかけはしとなった訪問団一行は　キャンべラ（ACT）100周年記念事業の「音楽部門　貢献賞」受賞の素晴らしい“おみやげ”を手にして無事帰国しました。
その交流の模様は早速FLクラブより「SIキャンべラ　二ュースレター」4月号の写真入りで、当クラブのサイトに送信頂きました。各会員の入念な事前の準備とITの活用で　赤道を越えて南へ日本と一直線に繋がるFLクラブが共に“遠くて近い”関係を実感しました。(IGU委員会)

県中央子ども家庭相談センターに毎年「DV被害者と同伴児支援のため」慈善基金より資金を支援しています。毎例会に少しづつ募金で基金を支えてきました。被害者の経費として貸与する目的でセンターが管理をしていただいております。2003年から10年間生活用品も含め約170万円の支援となり、DV被害者の増えることはあってもより増加する被害者に、抜本的な施策の必要を痛感するばかりです。

国連が男女の社会的平等の促進を訴え30年近くたちました。毎年事務総長がメッセージを発表、女性と女児の生活及び環境と社会的地位の向上、女性に対する暴力の根絶への取り組みを呼びかけています。今年は例会に女性に感謝する日として「チューリップの花」一輪お互いを称える気持で贈りクラブの和が広がりました。

国連が男女の社会的平等の促進を訴え30年近くたちました。毎年事務総長がメッセージを発表、女性と女児の生活及び環境と社会的地位の向上、女性に対する暴力の根絶への取り組みを呼びかけています。今年は例会に女性に感謝する日として「チューリップの花」一輪お互いを称える気持で贈りクラブの和が広がりました。

奈良女子大学わかたけ会が経費老人ホーム佐保苑を訪問。クラブからもスポンサーシップ委員会が参加し、ゲームやちぎり絵を入居者の方々と一緒に楽しみました。一つの絵を4等分にし、4グループに分かれてそれぞれ好きな色の広告をちぎり貼りました。そして一枚の絵に戻して見ると素晴らしい作品に仕上がりました。学生がすべて企画準備してスムーズに進められ入居者には楽しいひと時を提供されました。

奈良女子大学わかたけ会が経費老人ホーム佐保苑を訪問。クラブからもスポンサーシップ委員会が参加し、ゲームやちぎり絵を入居者の方々と一緒に楽しみました。一つの絵を4等分にし、4グループに分かれてそれぞれ好きな色の広告をちぎり貼りました。そして一枚の絵に戻して見ると素晴らしい作品に仕上がりました。学生がすべて企画準備してスムーズに進められ入居者には楽しいひと時を提供されました。

日本中央リジョンTADキャンペーンについてクラブで話し合った結果、まず地域での現状を知り子どもたちが抱える課題と我々大人に出来ることを学ぶ ことから始めることになった。

講師　奈良保護観察所　統括保護観察官　中村　信(まこと)氏
於　奈良市男女共同参画センター　あすなら

中村先生の第一声は
「握手しましょう」お互いの心がピタッと一つになるように。親と子、人と人は触れあって心を通わせることが大切で「保護観察官や保護司の役目」更生を誓っ て社会に復帰する人に心で触れあって支援することです。

「我が子を非行化させるもの」すべて家庭の崩壊からです。
「特に傷ついた子供は、深い川に流されてしまう前に浅瀬を探しているのです」「子供の非行を考える前に」家族や周りの大人が、どうすれば浅瀬になってやれ るか自分たちはどう有るべきかを反省し、考えなければならないことを痛感しました。

ミニコンサート　詩とオルゴールの楽しみ

詩の朗読ふくいしげこさん　オルゴール中西明氏　テーマ「花」 聞くうちに、いつの間にか野原を飛ぶ蝶や蛙になっていました。心の中に忘れてしまっていた大切な何かを見つけた気がします。

100年も昔のオルゴールから最近特注のものまで、かわいがって集められたオルガンとオルゴールを沢山並べて懐かしい曲を聴かせて頂き、会場のみん なの顔が童顔になりました。
奈良県、奈良市、大和郡山市各教育委員会の後援を頂き学校関係、各奉仕団体、他約２３０人の方がお見えになり、会場があふれました。翌日の新聞２紙に掲載 されました。

ミニバザーも盛況

講演会の他ミニバサーでは竹炭や有機栽培された野菜の即売会、会員手作りの品などが販売され大変好評でした。収益金は、奈良県中央子ども家庭相談セ ンターへ支援します。

シルクロートの交差点、8ケ国に接している中国新疆ウイグル自治区からの留学生ジャミラ・ウライム、ニジャット・ウメル、アイニシャ・ニアズさんを 新年親睦会に招きウイグルの紹介、伝統の踊り、歌など有意義なひとときを過ごすことが出来ました。
日本の4.5倍の面積に2000万人が居住し、一年間の降水量が日本の一日の降水量であり、小麦、綿、牧畜、ぶどう、果物等々の農業を主とし、歌と踊りは 生活の一部となっている。
私たちの小さな支援の積み重ねに対し、｢日本にいてもこんなに、自分のことを心配して下さる方が奈良におられる事に元気付けられ、勉学に励めます｣と格調 高い日本語で語られ一同感激し小さな奉仕の結実をうれしくおもいました。