国際ソロプチミスト奈良ー平城

プログラム例会 卓話

遷都1300年を迎えるにあたり、奈良の歴史文化を学ぶ

「天平女性のエトセトラ」

講師 馬場 基氏 奈良国立文化財研究所研究員

平城京時代は「女帝の時代」といわれ各女帝の悲願、実行、哀しさなど木簡をめぐる女性群像を発掘調査の出土遺物の生の資料をとおして、各階級の女性 たちの多様な姿、現代よりも福祉が充実していたことなど、社会の諸問題のあり方について貴重な講話をして頂いた。1300年前のこの地に現実に生を受けて いる奈良―平城の私たち、大変な感銘をうけたひとときでした。

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