◆奈良県中央こども家庭相談センターに支援品贈呈式を執り行いました
配偶者からの暴力被害者および同伴児(以下「DV被害者」と言う)の自立の支援に寄与するため2003年「国際ソロプチミスト奈良―平城慈善基金」を設置いたしました。2004年からDV被害者の自立の為に、例会毎のささやかな募金による支援をしています。本年度は一時保護所入所者の運動不足予防の目的に健康器具、同伴児童のストレスを図り楽しい時間が過せる様にDVDの充実、子供の遊びを通じてコミュニケーション能力を引き出し育むため等双方検討致しまして支援用品を寄贈させていただきました。
ご出席者の奈良県中央こども家庭相談センターの所長 村中幸雄様から、センターに相談数が714件と年々増加している現状のお話を伺った。支援品の数々は、とてもありがたく、大切に使わせていただきますと、お言葉を頂きました。
この贈呈式の様子は、後日25日に奈良新聞に掲載されました。