国際ソロプチミスト奈良ー平城

今 ! 守ろう「春日山原始林を未来につなぐ」

プログラム例会 開催 於、奈良ホテル

県内4クラブ会員も出席し地域の環境問題について現状を学び、春日山原始林を有する奈良で暮らす、私たちや子ども達の生活の向上にも繋げるよう学びました。

「春日山原始林を未来につなぐ会会長の遊津隆義氏が「地球温暖化の現状から春日山の現状を考える」と題して話され。「気温が1度上がると生態系が変わり影響を受ける。研究や調査を重ね次世代につないでいきたい」と話されました。

続いて奈良県知事公室審議官の中西康博氏が、「街中から歩いて10分で原始林があり、野生の鹿も市民と共生している都市は世界でも奈良だけ」とし、原始林が減少しているため、県が保全策に着手したことを紹介。保全への協力を呼びかけられた。

講演後質疑応答があり、森林のみの問題ではなく、水を含め生命や生活にかかわる大切な次元として、出席者の活発な意見で盛り上がりました。

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