炭はいのちも救う『水と生命(いのち)』講演会開催
於、奈良市男女共同参画センター「あすなら」
講 師 国際炭やき協会会 長 杉浦銀治氏
〃 元東邦大学理学部教授 大森禎子氏
土壌や水の浄化に有効な炭の偉大な力を知る講演会に約180人参加していただきました。
炭は酸性土壌の中和剤。樹木の立ち枯れを救い、特に竹炭は水質土壌改善や二酸化炭素 の排出削減に貢献する物質として、さらに電磁波遮断や安眠効果など、万能ぶりを発揮する優れものであると大森氏は力説されました。
杉浦会長は現在、世界が置かれている深刻な水質汚染の状況や二酸化炭素の増加に伴う 地球温暖化、樹木の激減などを解説。また「二酸化炭素削減は世界レベルの問題にもかかわらず国は良い結果を出せない。個人が頑張っていくよう喚起を促した い」と熱く語られました。
ミニバザーも盛況
講演会のほか、ミニバザーでは竹炭や竹炭を使って有機栽培された野菜の即売会、会員 手作りの品などが販売され大変好評でした。収益金は奉仕活動に充てさせていただきます。